株初心者の私がこれまでやってきたこと

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投資

こんにちは、ぽりんです。
こちらのブログのサブタイトルにあるように、投資をやっています。
その辺りの話をしていなかったので


今回は投資を始めたきっかけ これまでやってきたこと、
今後の目標についてお話しします。
それはそれは失敗談もたくさん。。


当時、株式投資の勉強の参考になった本も挙げてますので
もし投資ってどんなの?と興味のある人は是非ご覧下さい。

投資を始めたきっかけ

最初のブログに書いた通り、2018年に始めました。

理由としては、優待でお馴染みの
桐谷さんがたくさんの食品や日用品の優待をもらい、
優待券で食事をしているのをテレビで見て、

「株を買うと、こうした優待がもらえるのか!楽しそう」

と思ったことです。

めちゃくちゃ単純だね笑

2017年に実はなんとなく思い立って証券口座を開いていたのですが、
実際に買うことはありませんでした。


当時夫は株に反対していて、危ないからやめとけ!

って感じだったのもあります。

しかし、桐谷さんを始めとして、優待がクローズアップされているのを知ったりして夫も徐々に株に積極的になってきたのもあり、本格的に株を買うことになりました。

優待の魅力は反対派の心変わりまで…本当にすごい。

株式投資を始めてから今までやってきたこと

それぞれの年でターニングポイントがありましたので少しずつお話しします。

2018年 単元未満株 5万円以下の少額投資からスタート 失敗の連続

最初は30万円を口座に入れました。

優待よりも株の取引に慣れること
目標としていました。

いきなりは怖いので
始めてすぐは
単元未満株(1株あたりで売買できる制度 通常は100株単位での取引)
の売買をやっていました。

2.3ヶ月してようやく単元株を買って売るスタイルに入りました。

ただ3万円から5万円など少額で買えるものばかりでした。

もちろん株のチャートの見方もよくわかっていなかったので


高値で買って、どんどん下がって
耐えられなくなって安値で売った

という大失敗もしてきました。

今でもやってしまうんだけどね。

参考までに最初の頃の成績を載せますね。

ご覧の通りほとんど負けています。

今思えば何も考えずに投資をしていたな
という感じです。

しかし当時年末にかけ相場が急落し
株価が下落していくようになり
このままだとどんどん資金がなくなるという危機感もあり、
一旦全て売って現金化して勉強しようと思い、年内に株式投資から一旦引きました。

当時、勉強の参考になった本 株を始めた時編

株のチャートやローソク足の見方など基礎を一から学ぶのにおすすめです。
買いや売りのサインが分かりやすく参考になりました。

2019年〜 優待株投資スタート 上々の出来

年末に株式投資についての本を読み、
その後いくつか勇気を出して株を買いました。

ちょうどその時期に記録としてアメブロの方も始めました。
また、ダイヤモンドザイや日経マネーも
買って情報収集をしていました。

今度は飲食株、小売株など優待がもらえそうな株をメインに
10万円台を基本に買うようにしました。

具体的には
カッパクリエイト、クリエイトレストランツホールディングス、ヤマダ電機などです。

たまたまその時、相場が良かったのもあり、
優待はもちろん、売却をしっかり取ることもできました。

例えばクリエイトレストランツホールディングスは
40%となかなかの売却益でした。

それってビギナーズラック!?

桐谷さんが優待を実施している銘柄は、していないものに比べて株価が底堅い
と言っていたのですが、それを実感していました。

2019年はいい感じに終わってその時は
このまま優待株投資を続けるぞ!と意気込んでいました。

その時は。。

当時、勉強の参考になった本 情報収集編

こちらの2冊は随時初心者向け特集も組まれていますし
紙面が読みやすいので情報収集にオススメです。桐谷さんも登場されています!

2020年 コロナショックで優待改悪 減配などで大打撃! 優待株投資に疑問を感じる

1月以降、コロナウイルスの流行で、
一気に株価が下がり持株は一時30%の含み損など
株式投資をしている人みんなに大きな影響がありました。

ご存知かと思いますが
外出自粛が起こり、これまで買っていた
外食株や小売株も軒並み経営不振となりました。

そのため、優待の改悪、廃止、さらには減配
相次いで起こるようになりました。

持株でも大打撃だったのは

すかいらーくHD
・100株の優待券の金額を3,000円から2,000円に縮小
・無配(今年の冬から復配予定)

TSIホールディングス
・業績悪化で無配転落

あまりにひどいなあ 投資にはリスクとリターンは常に隣り合わせだね。

もちろん株価はどんどん下がるばかりでしたし
優待株は絶対ではないなと痛感しました。

しかしながら、
コロナショックは悪いことばかりではなく、買うには絶好のチャンスでもありました。

しっかり株価が下がったおかげでその時買った株では
いくらか売却益をしっかり取ることもできました。
2020年後半からは少し復調してきたのもあります。

ピンチはチャンスだね!

こうしてコロナショックだった1年は私の投資スタイルに気づきをもたらしてくれました。

2021年〜 優待から高配当 業績重視の投資へ

2020年のコロナショックで大打撃を受け、

優待株への投資への疑問も抱いたわけですが、
優待が届くのが楽しくて
なかなか優待への投資を諦められない気持ちもありました。

しかしながらブログや本で色々勉強しているうちに
配当がたくさんもらえる高配当株への興味も湧いてきました。

配当はお金だから優待なくても、自由に使えるのはいいよね

ものが届かないというのは寂しいですが、
配当が収入の柱になればいいのではないかという気持ちになりました。

そこから今年の夏頃からは
高配当、業績良好の会社を調べて買っていくようにしました。

結果はまだ出ていないのですがいい方向に向かえばと思っています。

当時、勉強の参考になった本 銘柄選び編

四季報は全上場企業の業績などをまとめた良い本ですが、分厚くて読みづらいです。
こちらは好業績株、テーマ株、少額投資可能な株などいろんな角度からまとめてあり、
全部で500株にぎゅっと厳選されています。銘柄選びにオススメです!

今後の課題 損切りの適切な実行で効率的な投資へ

株価が戻るまで売らないが資金ロックの原因に

私は高配当、優待にしろ
株価の変動で含み損が出ても
優待や配当を言い訳に売らずに持ってしまってました。

そしてそのまま何となくナンピン(株価を下げるために買い足しすること)し、
株価が戻らない銘柄を作ってしまっていました。

こちらギグワークスは今年4月に買ったのですが
300株分もナンピンしてしまい、
今も株価は戻らず損失は膨らむばかりです。適切に損切りすべきだったと後悔しています。

このように株価が戻らないので売るに売れず、
資金がその分ロックされていて、
買いたい銘柄を買えないということがありました。

含み損は確定させるまでは幻だから見て見ぬふりをしちゃってたのよねー

心を鬼にして損切りを実行へ

ほんの最近ですが心を入れ替え
いつ見ても楽しいポートフォリオを作るべく、
一定の金額になってしまえば心を鬼にして損切りすることを心がけています。
今まで買ってズルズル置いていた株も少しずつ売っています。

ナンピンも自信がない限り行いません。

効率を上げ配当株投資で少しでも収入の柱になるように
していきたいです。

これから始める人には
今後どうしたらいいか、また次回に書きたいと思います。
ご覧くださりありがとうございます。

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