こんにちは。
ぽりん(@ponpori1919)です。
今回も前回に続き株式分割して買いやすくなった
10万円台の高配当株5選を紹介いたします。
今まで高くて買えなかったけど高配当で
優待がある銘柄もあるので是非権利取りの参考に見てください🎵
動画はこちらです。
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株式分割についての説明は前回のブログおよび動画に
あげていますので是非ご覧ください。
東京センチュリー (8439)
リース大手の会社で、傘下の会社では「ニッポンレンタカー」を運営しています。
権利確定月…3月・9月
投資金額……157,700円程度(2024年1月18日終値)
年間優待……5,000円
年間配当……1株当たり50円
配当利回り……3.1%
優待利回り……3.1%
総合利回り……6.2%
東京センチュリーは今年1月1日付けで
株式を4分割して今の株価になりました。
オススメ理由①:18年連続増配記録ありの高配当株
もともとの売上は
国内リース事業がメインでしたが
収益性の高いアメリカでの航空機事業や国際事業、
オートモビリティ事業といった分野が
大幅に成長して、右肩上がりに推移してきました。
配当は昨年はロシアウクライナ問題の影響で
一時的に減益となり据え置きになってしまいましたが、
それまで18年連続増配していました。
これは日本株の連続増配記録の上位に入るレベルです。
また今年は大幅に増配しています。
オススメ理由②:株主優待制度あり
3月末時点で400株以上保有の株主に対し
保有株数に応じてQUOカードが贈呈されます。
400株ですと2,000円相当となります。
さらに子会社の
ニッポンレンタカーの優待券3,000円分
もいただけます。
レンタカー優待はあまりないので珍しく
旅行などでも使えるので便利そうです。
下げた時に買い足しつつも
安定した配当をもらいながら優待も楽しめるので
長期保有するにはオススメの銘柄です。
ニッポンレンタカーが
東京センチュリー傘下とは意外でした!
優待がある高配当株は嬉しいですね♫
南総通運 (9034)
千葉県を地盤に関東地方で物流、運輸業を手がける会社です。
権利確定月…3月・9月
投資金額……104,600円程度(2024年1月18日終値)
年間優待……なし
年間配当……1株当たり38円
配当利回り……3.6%
優待利回り……なし
総合利回り……3.6%
今年1月1日付けで
株式を3分割して今の株価になりました。
オススメ理由:安定した売上と利益を出している
主力となる運輸業、倉庫業は
千葉を中心とした関東エリアでの展開という点、
企業との契約のストックビジネスという点で
コロナ禍での影響もそこまで大きく受けることなく推移しています。
利益も同様にコロナ禍では大きな落ち込みはなく、
また原油価格や人件費の高騰など
コストアップの要因はあるにもかかわらず、
回復をしています。
配当も長期的みると増加傾向にあります。
配当性向(当期純利益に対する配当の割合 30-50%が目安)
も年々順調に上げており増配の余地はありそうです。
今後大きな売上成長は望める企業とはいえませんが、
安定した売上や利益が見込めるので
長期的に保有するにはオススメの銘柄です。
ホンダ (7267)
自動車製造販売大手の会社で、二輪車は世界首位です。
権利確定月…3月・9月
投資金額…… 159,400円程度(2024年1月18日終値)
年間優待……金額不明
年間配当……1株当たり58円
配当利回り……3.6%
優待利回り……金額不明
総合利回り……3.6%
昨年10月1日付けで株式を3分割して
今の株価になりました。
オススメ理由:業績好調&利回り4%近くの高配当株
ホンダといえば自動車の会社ですが
自動車事業売上は北米を中心で、
2輪事業は世界首位となっています。
そのため売上は右肩上がりに推移してきました。
コロナ禍で特に自動車事業の売り上げは落ち込みましたが、
二輪車事業は堅調で全体では大きな落ち込みはなく
円安の恩恵を受けて回復を見せています。
またEVの他自動運転技術の開発を強化しており、
今後に期待したいところです。
好調な業績を背景に
配当は長期的には増配傾向にあり、
4%近くある高配当株です。
また株主優待制度があり毎年3月末時点で
100株保有の株主にはカレンダーが贈呈されます。
このカレンダーはおしゃれとの評判だそうです。
さらに抽選での見学会、レースの招待など
イベントの実施などもあります。
業績がしっかりしており
高配当と優待どちらも楽しめると言う意味で
オススメの銘柄です。
株主限定のイベント参加は
特別感があって良さそうですね♫
エクシオグループ (1951)
NTT関連の電気工事を手掛ける会社です。
インフラやデータセンター工事も成長中です。
権利確定月…3月・9月
投資金額……317,500円程度(2024年1月18日終値)
年間優待……なし
年間配当……1株当たり120円
配当利回り……3.7%
優待利回り……なし
総合利回り……3.7%
今年4月1日付けで株式を2分割する予定です。
オススメ理由:業績安定&12年連続増配
売上はデータセンター向け工事、保守を行う
システムソリューション事業の好調もあり
過去最高を更新しています。
もともとNTTなど通信キャリア向けの電気工事を行う事業が
メインに伸びてきましたが
近年はこうしたデータセンターや電線地中化工事など
都市インフラ向けの事業の需要が高まっています。
そのため今後に期待したいところです。
好調な売上を背景に、
配当は12年連続増配中です。
また今年度より配当の方針を
DOE4%に変更しており安定的な配当が望めそうです。
株主資本配当率について
詳しくはこちらのサイトをご覧ください。
https://manetatsu.com/2021/03/325929/#DOE採用銘柄に投資するメリット
つまりこのDOEを配当の方針に定めている場合、
業績が良くても悪くても
一定の金額の配当が見込めると言うメリットがあります。
株主還元に積極的なのはとても嬉しい限りですね。
安定した売り上げと配当が望める点ではオススメの銘柄です。
東亜道路工業 (1882)
道路舗装を手掛ける会社です。アスファルト乳剤の製造では最大手の会社です。
権利確定月…3月
投資金額……691,000円程度(2024年1月18日終値)
年間優待……なし
年間配当……1株当たり210円
配当利回り……3.0%
優待利回り……なし
総合利回り……3.0%
今年4月1日付けで株式を5分割する予定です。
オススメ理由:安定した業績の高配当株
主力の高速道路の工事、アスファルト用乳剤の製造販売は
公共のインフラと言うこともあり
売り上げは比較的安定して推移しています。
直近では原材料、人件費高騰などもあり
コストアップ要因があるにもかかわらず
製品価格転嫁が進み、利益も回復してきています。
好調な業績を背景に配当も長期的には増加傾向です。
さらに今年の1株当たりの年間配当を180円から210円と
大幅に増配することを発表しました。
これは配当金投資を行う人には嬉しい発表です。
また現状、道路工事関連株は
災害対策と言う点でも注目を集めています。
そうした面でも買うにはオススメの銘柄です。
株式分割はその後もどんどん発表されています!
今後も増えていきそうなのでまた紹介していきます。
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